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グレゴリウス14世 (ローマ教皇) : ミニ英和和英辞書
グレゴリウス14世 (ローマ教皇)[ぐれごりうす14せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
教皇 : [きょうこう]
 (n) Pope

グレゴリウス14世 (ローマ教皇) : ウィキペディア日本語版
グレゴリウス14世 (ローマ教皇)[ぐれごりうす14せい]

グレゴリウス14世(Gregorius XIV,1535年2月11日 - 1591年10月16日)はローマ教皇(在位:1590年 - 1591年)。クレモナ出身で本名はニッコロ・スフォンドラート(Niccolo Sfondrato)。短い在位期間であったが、スペイン寄りの政治姿勢を示してフランスアンリ4世破門した。
== 生涯 ==
ソンマ・ロンバルド生まれの教皇は、1590年12月5日ウルバヌス7世のあとを継いだ。彼は既に修道者として高い評価を得ていた。にもかかわらず在位期間が短かったため、特に大きな事件はなかった。特筆すべきことは、スペイン王フェリペ2世とマイエンヌ大公の強い勧めを受けてフランスのアンリ4世を異端・迫害者として破門したことのみである。教皇はさらにフランスへの侵攻を準備させた。フランスではこの行動は歴代の教皇達がとってきたフランスとスペインのバランスをとる政策の放棄とみられた。教皇は選出時にスペイン枢機卿団の後押しをうけた事実があったため、当然反フランス的行動もスペインよりのものと考えられた。
伝記によれば教皇は時々笑い出してとまらなくなることがあったようである。自身の戴冠式でもその癖が出たという。教皇が70gもあったという胆石が原因で死去するとその後をインノケンティウス9世が引き継いだ。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレゴリウス14世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む




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